世界的なエネルギー消費増大により、大気中のCO2濃度が急上昇している今日、21世紀の大きな課題に環境問題があります。さらに、原油消費増大・枯渇問題による原油高により、プラスチックへの関わり方に新たな方向性が緊急かつ必須に求められています。
本講演では「プラスチックリサイクル技術」を取り上げ、マテリアルリサイクル、ケミカルリサイクルやサーマルリサイクルの現状や今後について、各業界の第一線で活躍されている講師の方々から解説していただきます。
担当企画委員:畠山寿治 (リコー)
山田岳大(埼玉県産業技術総合センター)
山内 哲 (松下電工)
塩入隆仁 (日精樹脂工業)
1.開催日:2008年10月10日(金)
2.場 所:タワーホール船堀 2階「桃源」(東京都)
住 所:〒134-0091 東京都江戸川区船堀4-1-1
行き方:都営新宿線船堀駅下車徒歩1分(駅前)(地図を以下のホームページでご覧いただけます)
3.主 催:プラスチック成形加工学会
4.協 賛(予定):
高分子学会、日本化学会、化学工学会、SPE 日本支部、日本機械学会、精密工学会、日本レオロジー学会、日本塑性加工学会、日本材料学会、日本複合材料学会、マテリアルライフ学会、型技術協会、強化プラスチック協会、日本合成樹脂技術協会、日本ゴム協会、日本プラスチック機械工業会
5.プログラム:
時 刻 内 容 講 師 10:00-10:50 総論 プラスチックリサイクル技術の動向
キーワード:資源循環、廃プラスチック、リサイクル技術、ガス化、エネルギー回収、ライフサイクル
中部大学
行本 正雄
10:50-11:00 質疑応答・名刺交換
11:00-11:50 自動車部品用プラスチックのリサイクル技術と応用 -現状と将来展望-
キーワード:ELV、動車部品,メAラスチック,=A自動車部品,プラスチック,ASR、マテリアルリサイクル、サーマルリサイクル
ポリマー技術・
ビジネス開発研究所
岩野 昌夫
11:50-12:00 質疑応答・名刺交換
12:00-13:00 昼 休 み
- 13:00-13:50 容器リサイクルの現状と今後及び海外の状況
キーワード:容器包装リサイクル、材料リサイクル、ケミカルリサイクル、RPF、 LCA
(財)日本容器包装
リサイクル協会
浅川 薫
13:50-14:00 質疑応答・名刺交換
14:00-14:50 -自己循環型マテリアルリサイクルの現状と課題-
キーワード:廃家電、ポリプロピレン、マテリアルリサイクル
シャープ(株)
隅田 憲武
14:50-15:00 質疑応答・名刺交換
15:00-15:50 -OA機器におけるプラスチックマテリアルリサイクルの展開と今後について-
キーワード:クロ-ズドマテリアルリサイクル、オ-プンマテリアルリサイクル、リサイクル対応設計
(株)リコー
相馬 諭
15:50-16:00 質疑応答・名刺交換
16:00-16:50 -廃タイヤリサイクルの取り組みについて-
キーワード:サーマルリサイクル、ゴムリサイクル、タイヤ業界、3R(リユース、リデュース、リサイクル)(株)ブリヂストン
橋本隆次
16:50-17:00 質疑応答・名刺交換
6.定 員:100名(先着順、定員に達し次第締め切り)
7.参加費(税込み):
会員・賛助会員(含協賛学協会員) 15,000円 学生会員 1,000円 非 会 員 30,000円 学生非会員 3,000円
8.申込み方法:
学会誌「成形加工」に綴じ込みの参加申込書をコピーするか、「参加申込書」(PDFファイル)をダウンロードの上、必要事項を記入し下記学会事務局までFAXまたは郵送にてお申し込み下さい。なお、参加費は銀行振込、郵便為替もしくは現金書留でご送金下さい(ご希望の方には請求書をお送りいたします)。なお、PDFファイルを開くにはAdobe社のAcrobat Reader(無料)が必要です。
9.申込み・お問い合わせ先:
〒141-0032
東京都品川区大崎5-8-5
グリーンプラザ五反田第2-205号室
社団法人 プラスチック成形加工学会事務局
TEL: 03-5436-3822 FAX: 03-3779-9698
郵便振替口座番号: 00130-7-402104
銀行振込:みずほ銀行 銀座中央支店(125)普通預金 1952925
名義)社団法人プラスチック成形加工学会