第130回講演会 二次電池の最新動向と今後の展望
開催日:2012年5月10日(木)
炭酸ガス排出規制やクリーンエネルギーなどの環境問題への対応技術は世界中の関心事であると共に,大きなビジネスチャンスになっています.二次電池は,将来日本が技術立国として生き残るために重要な位置付けとなる技術で,EV,HEV,PHEV等の車載用リチウムイオン電池の開発が自動車会社と電池メーカーの間で進められています.また,更なる電池の高寿命化,高容量化,長寿命化および安全性が強く求められており,研究開発が急速に進展しています.
本講演会では,二次電池の産業,政策面および技術面から俯瞰する講演,および個別技術の講演を予定しています.多数の皆さまのご参加をお待ちしています.
企画担当委員 | 畑義和(東芝),畠山寿治(リコー),川崎真一(大阪ガス),山内哲(パナソニック) |
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場 所:きゅりあん(品川区立総合区民会館)
東京都品川区東大井5-18-1 Tel. 03-5479-4100
JR大井町駅下車徒歩1分
プログラム(表中の括弧内の時刻は質疑応答・名刺交換の時間です)
時 刻 | 内 容 | 講 師 |
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10:00-10:50 (10:50-11:00) |
次世代蓄電池の現状と展望 キーワード:リチウムイオン電池,金属-空気電池, 多価イオン電池,多価金属電池 |
京都大学 安部 武志 |
11:00-11:50 (11:50-12:00) |
取引構造からみるリチウムイオン電池産業の分析 キーワード:企業間取引構造の特徴,参入企業の変化 |
(株)帝国データバンク 小松崎 五郎 |
12:00-12:50 | 昼 休 み | |
12:50-13:40 (13:40-13:50) |
リチウムイオン電池の現状と今後の動向〜原材料から用途まで〜 キーワード:活物質,市場動向,EV,据置型蓄電池,BMU |
AMAZ技術コンサル ティング合同会社 雨堤 徹 |
13:50-14:40 (14:40-14:50) |
リチウムイオン電池の開発とセパレータの最新動向 キーワード:リチウムイオン電池,セパレータ, 高エネルギー密度,絶縁性,微細孔 |
三菱化学(株) 中島 孝之 |
14:50-15:40 (15:40-15:50) |
PVDF(ポリフッ化ビニリデン)樹脂の特長と二次電池への応用展開 キーワード:ポリフッ化ビニリデン,バインダー, リチウムイオン電池,電気自動車 |
アルケマ(株) 宮保 淳 |
15:50-16:40 (16:40-16:50) |
蓄電デバイスの評価技術 キーワード:電池,キャパシタ,電流休止法,抵抗分離 |
(株)KRI 木下 肇 |
主 催:プラスチック成形加工学会
協 賛(予定):
化学工学会,型技術協会,強化プラスチック協会,高分子学会,自動車技術会,精密工学会,繊維学会,全日本プラスチック製品工業連合会,日本機械学会,日本合成樹脂技術協会,日本ゴム協会,日本材料学会,日本接着学会,日本繊維機械学会,日本塑性加工学会,日本複合材料学会,日本プラスチック機械工業会,日本レオロジー学会,複合材料界面科学研究会,マテリアルライフ学会,SPE日本支部
定 員:100名(先着順,定員に達し次第締切)
参加費(税込み)
正会員・賛助会員 | 15,000円 | 学生会員 | 1,000円 | 協賛学協会員 | 25,000円 |
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非会員 | 30,000円 | 学生非会員 | 3,000円 | --- | --- |
申込み・お問い合わせ
学会誌「成形加工」に綴じ込みの参加申込書をコピーするか,以下の「参加申込書」をダウンロードの上,必要事項を記入し,下記の学会事務局までFAXまたは郵送にてお申し込み下さい.なお,参加費は銀行振込,郵便為替もしくは現金書留でご送金下さい(ご希望の方には請求書をお送りいたします).なお、PDFファイルを開くにはAdobe社のAdobe Reader(無料)が必要です。
学会事務局
〒141-0032 東京都品川区大崎5-8-5 グリーンプラザ五反田第2-205号室
一般社団法人プラスチック成形加工学会 事務局
TEL: 03-5436-3822, FAX: 03-3779-9698
郵便振替口座番号:00130-7-402104
銀行振込:みずほ銀行銀座中央支店(125)普通預金1952925
名義)一般社団法人プラスチック成形加工学会