プラスチック成形加工学会
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創立30周年記念事業 「30周年 成形加工は新たなステージへ」

創立30周年記念大会は1000名を超える参加者を迎え、大成功のうちに終えることができました。
ご参加いただいた皆様、関係各位に御礼申し上げます。

創立30周年記念冊子のコンテンツはこちらからご覧いただけます

学会員 各位

 プラスチック成形加工学会は、2018年に創立30周年を迎えます。そこで、2018年6月20日~22日の日程で開催する年次大会を創立30周年記念大会と位置づけ、「30周年 成形加工は新たなステージへ」というスローガンを掲げ、理事会/年次大会実行委員会/記念事業実施委員会が連携をとりながら準備を進めております。2016年、2017年の年次大会は参加者数が1,000名を超えており、30周年記念大会にはさらに多くの参加者をお迎えすることになるでしょう。大会では創立30周年という節目を多くの仲間と祝い、今後の学会活動を語り合っていただける場を設けます。また、30周年を起点として、これからの学会活動を支えていく人材を奨励し、さらなる活性化を図るための方策も検討してまいります。会員の皆様のご理解とご協力を賜れますようよろしくお願い申し上げます。

創立30周年記念事業実施委員長 横井 秀俊

※30周年記念の各種行事と年次大会プログラムの重複はございませんので、奮ってご参加下さい。

30周年記念特別講演会: 6月20日(水)および21日(木)

最前線の話題と未来への展望を聴講することで、成形加工のこれからを展望を探るまたとない機会に!

講師氏名 講演題目
稲葉 善治 氏
(ファナック株式会社 代表取締役会長 兼 CEO)
「射出成形機の最新技術動向」
塩飽 俊雄 氏
(ポリプラスチックス株式会社 代表取締役社長)
「エンプラの過去、現在と未来」
上ノ山 智史 氏
(積水化学工業株式会社 取締役 専務執行役員)
「積水化学工業におけるプラスチック成形加工の展開と今後の方向性」
吉村 東彦 氏
(日産自動車株式会社 常務執行役員)
「自動車におけるモノづくりの現状と将来」
山中 俊治 氏
(東京大学 生産技術研究所 教授)
「デザインと加工技術の深い関わり、そして未来
 プロトタイピングが示唆するAM革新の可能性」

30周年記念特別交流会: 6月20日(水)16:40から19:00

 本学会の様々な会員(大学、研究所、企業)が集い、この10年間の技術進展をポスター形式で情報交換し、これからの10年を一緒に語り合う場を提供します。本交流会の時間帯に並行する年次大会プログラムはなく、年次大会に参加登録されている方は、誰でも自由に参加いただけますので、是非、ポスター発表をご検討ください。
 なお、申込み代表者は原則として本学会の会員(正会員、賛助会員)に限りますが、創立30周年記念事業実施委員会が認めた場合は、その限りではありません。また、ポスター発表件数は約100件を予定しておりますが、申込み多数の場合は、先着順となりますことを予めご承知おきください(ポスター発表申込みは締め切りました)

【補足】「記念冊子用原稿」と「ポスター」の内容は同一で結構です。また、内容に大きな違いがなければ、両者の体裁が違っても構いません。

記念冊子用原稿(提出締切り3/30)の作成要綱
原稿(ポスター)例1 ・ 原稿(ポスター)例2
交流会におけるポスターの作成要綱

30周年記念式典および表彰: 6月21日(木)14:15から15:15

来賓祝辞、祝電紹介、感謝状の贈呈、功労者表彰などが行われます。

30周年記念特集号の発行

 2018年7月号(6/25発行予定)は、30周年記念特集号として多くの魅力あるコンテンツをお送りする予定です。

若手を奨励するシステムの構築

 学会創立30周年を記念して、若手奨励賞を新設いたしました。詳しい情報はこちら。